書名 |
熊野・新宮の「大逆事件」前後 大石誠之助の言論とその周辺 |
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著者 | 辻本 雄一∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 論創社 | |
出版年 | 2014.2 | |
ページ数 | 393p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4846012999, 9784846012991
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内容紹介 |
1911年の大逆事件で処刑された和歌山県・新宮市出身の医師・大石誠之助とその周辺を中心に、事件の「前夜」と「以後」を豊富な資料と証言、鋭い分析によって正確かつ精細に描きだす。
内容:「大逆事件」と紀州新宮 . 禄亭と寒村 . 大石誠之助の言論にみる「半島的視座」と現代 . 「毒取る」大石誠之助と被差別部落のひとびと . 禄亭大石誠之助の視た日露戦中・戦後の熊野新宮の諸相 . 一九〇八、〇九年における、大石誠之助と沖野岩三郎との接点 . 高木顕明の紀州新宮時代 . 「大逆事件」と成石兄弟 . 堺利彦〈枯川〉、ふたたびの「熊野行」 . 西村伊作・「冬の時代」その「思想的」断片 . 熊野における「大逆事件」余聞
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キーワード | 大石/誠之助 新宮市-歴史 大逆事件(1910) |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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図書館 | L:郷土資料室 - L02-4 | L 21/T 15 | 100028850 | 郷土・行政資料 |
貸出できます
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